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台詞集

配信やボイスサンプル等に使用可能な

200~400字(30秒~1分)程度の台詞集です。

​台本に出てくるものもあります。

 

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・一人称、性転換、語尾等変更→○

・アドリブ、アレンジ→○

・台詞内の○○はあなたの名前等、自由に。物や人物の名称も自由にアレンジしていただいて構いません。

・カテゴライズは適当です。基本的にネタが多いです。

・台詞の前半のみ等の一部使用も可能ですが、文脈がおかしくなるような切り貼りをするのは避けてください。

Category カテゴリー

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  シリアス、
​  ダーク

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キャラクター(現代)

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  コメディ、
  ネタ

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キャラクター(架空)

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ナレーション、広告

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   恋愛、
​    胸きゅん

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​シリアス、ダーク

・正義の殺し

 

「権力者による殺人は英雄。それ以外はただの犯罪者。たったそれだけさ。
いくら綺麗な言葉で飾り立てたとしても、人殺しには変わりない。みんな自分の正義に従って殺し、自分を英雄だと思っている。……滑稽だね。」

・劣等感

「あんたに、俺(私)の何がわかる? 才能も、賞賛も、愛情も……俺が欲しかったもの全部持っていきやがって。もちろん俺(私)だって頑張ったさ。だがその度に、世の中には努力だけではどうにもならないことがあると思い知らされるだけだった。初めから全部持ってたあんたと俺(私)じゃあ、何もかも違うんだよ!」

・努力の果てに

「いったいどれだけ頑張ればいい? いくら努力したところで、決して一番にはなれない。どうあがいても、あいつにはかなわないんだ。……悪いな。あんたの褒め言葉も慰めも、陳腐な気休めにしか聞こえないくらい、歪んでしまったのさ。もう……疲れたんだ。これ以上、頑張れなんて無責任なこと言わないでくれよ!」

・虚飾

どうせお前も、私の金が目当てなんだろ! 私がこうやってチヤホヤされてるのはなあ、全部金とコネのおかげなんだ! それが無くなったら? きっと誰も見向きもしない。……運も才能のうち? 本気で言ってるのか。だって、それって私じゃなくても良かったってことだろ。同じような奴がいたら、皆そっちへ行くんだろ! 誰か……私を。私だけを見てくれよ!

 

・死がふたりを結ぶまで


「『病める時も健やかなる時も、死がふたりを分かつまで』ってあの日誓ったよね。さあ、引き金を引くんだ。ためらうことなんかない。だって同時に死ねば『死がふたりを分かつ』ことなんかなくなるじゃないか。だから、ほら。せえの、で互いのこめかみに撃ち込むんだ。……これで、ずっと……一緒、だね。」

・櫻の樹の下には 

「お前か? 私を掘り起こしたのは。この美しい桜の木の一部になりたいと願い眠りについたはずだったのに……忌々しい。

この樹がなぜこんなにも美しいかわかるか?それはなあ……死体が埋まっているからだ。それが恐ろしいまでに美しい理由さ。だが……知られてしまった以上、もう生きて返す訳にはいくまい。さあ、お前も私と共に、この樹の一部となるのだ!」

・椿の最期

「ひとひらずつ、ひらひらと可憐に散る花ではなく、唐突にぼたりと落ちる。最後の瞬間まで毅然としたまま、ギロチンにかけられていく王妃のように。ああ、何とも無様で醜い……私に似合いの最期なのだろうか。」

・意味深な一言

 

「ひき肉ってさ、ぶっちゃけ何をミンチにしてるかわからないよね。そう言えばこの肉、何の肉か知ってる?あー、そうなんだ。んー……知らない方がいいと思うよ。」

・四字熟語多用

 

「ほう……魑魅魍魎の跋扈するこんな場所まで孤軍奮闘どころか死屍累々を積み上げるほどとは……前代未聞だ、これには茫然自失であるな。そんな一騎当千のお主も四面楚歌とは笑止千万、油断大敵であったな。まあわが軍勢の前には至極当然である。もはやいくら悪戦苦闘しようと絶体絶命。遺憾千万ではあるがここで未来永劫眠ってもらおう。さらば!」

・死を祝う

 

「その落書きを、君は笑っているのかい? その顔は自分より愚かな者を見下す嘲笑……と言ったところかな。ああ。それを書いたのは私さ。だが、書き間違いではないよ。私の学がないせいでもない。私はあえて、『祝ってやる』と書いたんだ。まあ、この真意を読み取れない連中には、散々馬鹿にされているがね。確かにここに来るのは、軒並み頭のネジの外れた奴らばかりだ。そんなのと一緒にされるのはたまったものじゃないが、まあ仕方ないか。

ここは自殺の名所。例えば……そんな頭の悪い落書きと見せかけて、何か意味があるのだとしたら? よく考えてみろ。『呪ってやる』なんてのは、まだそいつが死んでないから書いてるんだ。私にはすでにそいつの死ぬことがわかっている。だからこう書いたのさ。お前の死『「祝ってやる』、ってね。」

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​コメディ、ネタ

・デスゲームのはずが

ゲームを始めようじゃないか。申し遅れたね。私はこのゲームの主催者だ。まあGMとでも呼んでくれたまえ。ああ、外に出ようとしても無駄だよ。電波も通じないしここはオートロック……って、嘘?! なんで出られるの? ちょ、電話しないで! はったりがバレちゃうじゃん! あーもう、この日のために寝る間も惜しんで準備してきたのにー!

・社会人はラブコメが始まらない

「『いっけな~い、遅刻遅刻!!』​……油断した。その日から私は全てを失った。口からパンが吹っ飛び、車は大破した。過失割合は九対一。幸いお相手のイケメンに怪我はなかったが、当然ラブコメなど生まれるはずもなく、心証は最悪だ。みんな…安全運転を心がけましょうね。」

・残念セレブ

「このワイン、ボルドーかな? エレガントかつ複雑な味わい……察するに、2009年製のシャトー・マルゴーだね? やはり、ワインの女王とも称される一級品は違うねえ。同じく一流のこの私(僕)に相応しい。……え、違う? これは二千円のワイン?馬鹿な……そんなはずはない。お、おい。早く支配人を出せ!」

・わざと噛む

 

「いいか? 明日までにこの機密情報保持及び取扱いに関する誓約書締結の為の事前通知事項説明と情報共有に関する同意書の作成と捺印を頼む。……はっ? お客さん? あっ!な、なんであの人が?! ……ごほん。え、えっと書類だったな。きみちゅじょうひょう及びとりゅ扱いに関しゅるせーやくしょてーけつのためにょじぜんつーちじこお説明とじょうひょうきょーゆにきゃんしゅるどーいしょのしゃくせえとなちゅいんだ。た、た、た、頼んだからな?!」

・当たり前ポエム

「君の事を考えながら走っていると胸がドキドキする。でもいざ目の前にしたら、息が止まって呼吸が出来なくなって……おかしいよね。君といると、一日前の事も昨日のことのように思い出されて……この気持ち…ムハバラム語では言葉にできないな。つまり……好きだから愛してるよ。」

 

 

・軽いのに、重い

 

「ちーっすちーっす! お疲れーい✩ 今日もイケてんねぇ⤴︎  ずーっと待ってたよ~ん! GPS動いたからもう終わったかな~って。は? いやいや君の為だし。こんだけ鬼ラインしてんのに見てくれないとかマジぴえんっしょ。さすがに俺(私)って君の何なのってなるわ。え、何キレてんの? 君がすこすこのすこだから、それくらい安定っしょ。」​

・ギャップ萌えの真髄

「ギャップは大きければ萌えるというものではない。確かに落差の底辺が例えばオカマとかゾンビならそれは元の声が良く聞こえるだろう。しかし元々ギャップというのはツンデレやクーデレといったどちらを取っても美味しいもので、間違っても老人や奇声などのけったいな声で狙いに行くものではない。とは言えこんな声も出せるんだという驚きと発見は何物にも代え難いもので、つまり何が言いたいのかと言うとギャップ萌え最高!!」

・肝臓の叫び

「うわあ……正月なのに連勤かよ。いや、正月だから、か……。思えばアイツ、クリスマスからずっと休み無しに働かせてるよな。ったく、去年掲げてた『週一休み』はどうした?このままじゃ、過労死しちまうよ。と思ってたら、アイツ昼間っから仕事持ってきやがって……あーあ、もうどうなっても知らね。」

・花粉のバカヤロー

「あ゛あ゛、どうも。いや、花粉にやられまじでね。目がショボショボ、鼻はズビズビの口ばカピカピな゛んでずよ。じゃあ、ごの声で最高に決まらない台詞を言ってみまずね。『(ご自由にどうぞ)』ぐっぞー!花粉のバカヤロー!!」
 

・SとMは表裏一体

「SとMは表裏一体。私はどちらなのか……それはあなたにかかっている。……そうか。『では、虫けらのように這いつくばって靴を舐めろ。ふん、無様だな。はははははは!』 違う? では。『私を汚い言葉で罵って、その美しいおみ足で踏んで下さい!ああ、良い……! もっと、強く!』……これは演技だ。本気にするなよ。

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​ナレーション、
​広告

・TV番組系
​・広告系

・架空のテレビ番組

「今日の舞台はシンガポール。伝説の生き物の世界遺産(予定)です。水を吐き出す像、マーライオン。ライオンの上半身と魚の下半身は見るものをなんとも名状しがたい気持ちにさせます。サンスクリット語で『ライオンの町』を意味する『シンガプーラ』は、この国の由来にもなりました。シンガポールの感動スポット、マーライオンの秘密とは。

・食レポ

本日はこちらのお店のお店の中華そばを頂きたいと思います。おおっ! これは……見た目も食欲をそそりますね。まずはスープを。わあ、これは! 魚介系のあっさりベースの出汁が、しっかりと味わえますねえ。まるで海の宝庫!麺もコシがあって……うーん! 小麦の香りがすごい! ツルツルっとしたのどごしもたまりません。わわっ、このチャーシュー! さすがご主人がこだわっているだけあって、分厚いし肉感もジューシーで半端ないです。これはもう、中華そばの最終形態ですねえ。

・ピザ戦国時代

宅配ピザは高い。そう思ってはいないだろうか。その常識を覆したのは大手三社―アミノピザ、ピザカット、ピザーレ。三者は長い間均衡を保っていたが、三つ巴を崩すべく動いたアミノピザが打ち出したのは『お持ち帰り50%OFF』。その施策が功を奏し、他社も乗り遅れまいと追随する。そして、なんと『持ち帰り半額』『テイクアウト5割引』と、前代未聞の大盤振る舞いを始めたのである。この競走はピザ市場に活性化をもたらし、私達は自分の足さえあれば安くて美味しいピザを食べられるようになった。世はまさにピザ戦国時代である。あなたが今宵口にするのはどのピザだろうか。

・SF風転送システム

 

「転送システムへようこそ。このシステムはあなたの意識を別空間にある身体に飛ばすことで、瞬間移動が可能になります。移動先の身体は一時的に作成されたホムンクルスのため、48時間後に消滅してしまいます。その前に必ず元の身体に戻って来てくださいね。料金は10万円となりますが、ご利用されますか?確かに頂戴しました。それでは快適な転送の旅をお楽しみ下さい。have a nice trip!

・動画広告

 

「私(俺)、○○。△歳。今日は待ちに待った合コン。なのに…友達のカワコ(イケオ)ばかりもてている?!

『なんであんたばっかり!』

『それはね…ふふ!この美声クリームのおかげ!喉に塗るだけで良い声になれるんだよ!』

『でも高いんでしょ?』

『それが今ならなんと!1ヶ月お試しで3980円、効果が出なかったら返金可!』この広告を見たあなたにはなんともう1ヶ月分サービス。今すぐ美声クリームで、検索!」

・声を少しずつ変えてCM


「『よっ!〇〇製薬!』

(老人の声で)腰が痛い……臨終も近い……。歳をとるって嫌ですよねえ。そんなあなたに!この養命薬(ようめいやく)を飲めば、1粒で……(ちょっと若く)マイナス10歳!2粒飲むと、ほら……(さらに若く)マイナス20歳!1ヶ月続ければ、なんと!(とても若く)マイナス50歳も夢じゃないかも?!もう歳だなんて言わせない。あなたの活力の源、養命薬!」

キャラクター
​(現代)

・職業系
​・性格系
​・ネタ声系

・ショップ店員 

「お客さまお目が高い! そちらは当店でも屈指の人気商品になります。あと、こちらを合わせると、今月のチャンチャンの表紙のミカさんと同じコーデになりますね。私も同じやつ持ってるんですよ~。そうですねー、お客様はイエベなのでこちらの色なんかオススメですね。あ、ご試着される場合はお気軽にお申し付け下さいね。」

・腹黒アイドル

「『みんな~! 今日は来てくれてありがとう~♡ 君のハートにドッキドキ、夢中にさせちゃうぞっ☆ チュッ♡』……こんな感じでどうすか? あー、マネジャー。喉乾いた。ジュース、早く。うん、十秒以内な。ふう……アイドルやんのも、疲れるわー。

・クラブ/ホストのキャスト

「クラブ・ダイヤモンドへようこそ。ご指名ありがとうございます、〇〇と申します。あれ? お客さん、前に会ったことあります? なんだか初めて会った気がしないですね。お飲み物は如何致しますか? えっ、いきなりシャンパンだなんて……景気良いですね。いいですよ。今夜は一緒に楽しみましょう。シャンパン入りまーす!」
 

・シャンパンコール

「1番テーブルからシャンパン頂きました~! グイグイよし来い! グイグイ! グイグイ! もっと頂戴(もっと頂戴!)姫の愛を(もっと頂戴!)ラ・ラ・ラ・ラ・サイサイサイサイ!なんと(なんと!)超超(超超!)可愛い(可愛い!)素敵な (素敵な!)姫から (姫から!)愛情(シャンパン!)頂きます!!」
※()内は周りのヤツらが言ってるイメージ。読んでも読まなくても。

・占い師

「占いの館へようこそ。あら、あなた…浮かない顔をしてるわね。さては恋かしら? 恥ずしがらずに、このタロットを引いてご覧なさい。これは……塔の逆位置ね。元々あった小さな違和感が 亀裂を生み、二人の関係はもはや修復不可能…最悪の状況ね。苦しみから解放される為には、まずは執着を捨てなさい。さすれば、道は開けるでしょう。さ、後はあなた次第。頑張んなさいよ!」

・サーカス団

「さあさ、皆様お立ち会い。寄ってらっしゃい見てらっしゃい。うちのサーカス団は他とはひと味もふた味も違うよ! 今宵はあなたをあっと言わせる摩訶不思議な世界へご招待。チケットはなんと1万円! 高い? いえいえ、滅相もない! 獰猛な獅子を手懐け、鞭を振るうのは麗しの美女。サーカスの花形・空中ブランコでは、しなやかな四肢の双子が手に汗握る大技を繰り広げます。ふふ……ワクワクして参りましたねえ! おや坊ちゃん、風船はいかが? お次は火吹き男。こんな優男から灼熱の炎が吹き出るとは誰が想像したでしょうか。野性味溢れる小熊ちゃんも、玉の上ではあら不思議!驚異のバランス感覚に、可愛くて応援したくなっちゃう! さぁさぁ、チケットはたったの1万円! 今宵はあなたも奇想天外に羽目を外してみませんか?」

 

 

・メンヘラのヤンデレ化

 

「ねえ。今日、私以外の人と合計10分以上話してたよね。SNSでもまたアイツと絡んでたよね。いい加減構ってくれないと、私、死ぬよ? また手首切っちゃうけど、いいの? ……あー、良かった。君は優しいもんね。でも……誰にでもそうだもんね。あんまり他の人に目移りしてると……次は君を傷付けちゃうかもよ?

・おねえさま

 

「こんばんは。あら、あなた。また会ったわね。ねえ、せっかくだから一緒に飲みましょうよ。この歳にもなると、そろそろ一人飲みもわびしくって。……何よその顔。まさかレディーに歳を聞くとか、そんな野暮なことはしないわよね? ふふっ、慌てちゃって可愛い。ほんと、いい男ね。お姉さん、勘違いしちゃいそ♡」

・鬼編集者

 

「うーん。最近の先生の作品はなんと言うか、今ひとつですよね。単刀直入に申し上げると、面白くないんですよ。過去作の二番煎じ感が否めないと言うか、あれ以降は鳴かず飛ばずと言うか……。え、スランプ? 知りませんよ。ああ、いつも通り締切はちゃーんと守って下さいね。鬼? いえいえ、私は先生のためを思って言ってるんですよ?」

・ヤクザ

​「姐さん! ご無事ですか? ええ、わかってます。安藤の兄貴が深見組の奴らと通じてたんですよね。信じてたのに……ちくしょう! 親父は? 叔父貴達はどこですか? とりあえずここは危険ですから早く逃げましょう。アイツらにはきっちりケジメつけさせてやらねえと……てめえら、いくぞ!」

​・チャラ屑先輩

「おい、一年! 何ちんたらしてんだ。とっとと早く走れよ。……ああん?口答えしてんじゃねえぞ。先輩の言うことが聞けないんですかあ? おっ、マネちゃんお疲れちゃーん。な、な、練習終わったら暇?ちょっとデートしてくれよん。な? え~、片付けなんてアイツらに任せとけばいいんだって。俺とあ・そ・ぼ♡

・熱血先輩

「もっと熱くなれよ! はあ……これだから最近の若い奴は。えっ、そんなに歳変わらないって? はっはっは! 細かいことは気にすんな。今のお前ならもっとやれるはずなのに、勿体ないんだよ。本当のお前は、こんなもんじゃないだろ? 見せてくれよ、お前の本気ってやつを!

・脳筋先輩

「お前、今日の筋トレはなんだ! あんなんじゃ、筋肉が泣いているぞ! たゆまぬ努力こそが実を結ぶ。その点、マッスルって偉大だよな……頑張った分だけ形になるんだから。筋肉だけは嘘をつかない。はーっはっはっはっ!さあ、共に高みを目指そうじゃあないか!」

・媚び媚び同僚

「ちっ。いいか? 俺の親父の先輩の友人の奥さんの親戚のまたいとこは、財閥の役員なんだ。お前なんか、消そうと思えばいつでも消せるんだよ。ふはははは! あっ、部長。お疲れ様です~! 聞いてくださいよお。こいつ、俺の言うこと全然聞かないんすよ。ここは部長からもガツンと言ってくださいよお。頼みますよお~。」

・気だるげ後輩

「お言葉ですが、先輩。今どきそんな根性論なんて流行らないしダサいですから。てきとーにやればいいんですよー、てきとーに。あー暑苦しい。このクソ暑い中汗流すとか、正直だるくないですか?よくもまあ、そんなに熱くなれますよね。……あ、そうか。脳ミソが筋肉で出来てるから、暑さとか感じないのかな。あー、羨ましいですねえ。」

・チンピラ

「おい、兄ちゃん。今肩にぶつかったやんなあ? 何そのまま行こうとしとんねん。は? しらばっくれても無駄やぞ。すいませんじゃねえわコラ! あー、痛! いたたたたたた! こりゃ骨折れてまったなあ。ほなお医者さん代もらわな、あきまへんわ。……え? 自分、弁護士先生なん? ちょ、ちょっと急用思い出しましたわ。ほな、さいなら!

・オタク

「拙者の推しでござるか? 聞きたいでござるか? でゅふっ……お主でござるよ。はあはあ……特に二期の告白シーンなんて鼻血モノでしたなあ!今日はお主のためにイケボを練習してきたでござるよ。『(良い声で)これからも僕は君一筋だよ♡』はっ!? おのれ、剥がしか! 拙者の話はまだ終わってないでござる。もしやお主も〇○ちゃん推しか? ぐぬぬ……同担拒否でござる!

・腐女子(腐男子)

「えっ、齋藤様と沖田様のBLCDが出るってマ? うっひょー、これは買いだわ。しかも、とりのあなとだらけとメートで特典全部違うの?!はい来た、全部買い~! うっはー、生きてて良かった~! もう推しかける推しとかただの俺得なんですけど?! えっ、どっちが右? ま……まさかの齋藤様が? おまけにリバあり?! ふぁー! こんなん尊すぎてハゲるわあ!」

・老人

 

「ふぉっふぉっふぉっふぉ。ワシはただの老いぼれじゃ。良い声しておるじゃろ? なあに、昔はいけぼ(かわぼ)として『(良い声で)君のこと……大好きだよ♡』なーんて言ってぶいぶい言わせておったんじゃが……どうやら今は死語のようじゃな。はっ! 死語……縁起でもないわい。くわばらくわばら。全く、最近の若いモンは何を言わせるじゃ。」​
 

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キャラクター
​(架空)

・魔法詠唱系
​・アリス系

・勇者 

「おう、待たせたな。ここまでよく頑張ってくれた。僕が来たからにはもう安心だ。この世界は必ず守ってみせる! 『聖なる剣エクスカリバーよ。今こそ我に力を! 全ての悪しき者を打ち倒し、闇を切り開け。光と正義は、この右手と共に。』行くぞ! うおおおおぉ!

・魔王

勇者……勇者ァ! 貴様の存在が目障りだ。今日という今日こそ貴様を葬ってやるわ! ふははははは! 『古の黙示録に封印されし死牙(しが)の獣よ、我の呼び名に応じ我に従え。破壊と破滅をもたらし、煉獄の深淵よりデスワルツを奏でよ! クリムゾン・アビスナイト・ヴァルキリー!』

・僧侶

大丈夫? ああ……なんて酷い傷。あなたはいつもそうやって無茶するんだから……もう、私がいるからって安心しすぎ。今、治してあげるからね。

『ジブリール・ミカール・イスラフェル・アズライール!我が祈りに応えてこの者たちに癒しと加護を。マーグヌス・サーナーティオ!』」

・賢者

「あ……あの! ここは僕一人で十分ですから、あなたは先に行って下さい。僕を信じてくださいよ。大丈夫、すぐに片付けますから。『血の盟約に従い水よ! 我が意のままに剣(つるぎ)となれ! シグマ・オメガ・ゼータ! アクアストルム・ストレイド!』」

・侍

 

このような極悪非道……武士の風上にも置けぬな。到底許すまじ。拙者がお主を成敗するでござる! 『斬り捨て御免…天衣無縫(てんいむほう)! 東雲一文字(しののめいちもんじ)、共に参る。白夜真剣流奥義(びゃくやしんけんりゅうおうぎ)、天翔白虎閃(てんしょうびゃっこせん)!』

・盗賊

 

「ひい、ふう、みい、っと。ちっ、しけてんなあ。もうちっと金入れとけってんだ。あ?うるせえな。へっ、バレちまったんなら仕方ねえか。シーブスダガー、一刀! ポイズンナイフ、投擲……おらよっと。ほーら、身動き取れねえな。何脅えてんだ。お楽しみはこれからだろ?」

​・語彙力皆無の団長

「そこへ並べ。私語は慎め。では本日の任務を発表する。この迷宮の調査及び魔物の討伐だ。第一部隊は……ガーンといってバキッだ。第二部隊は……ドーンといってバーンだな。そして第三部隊は……私に続いてガシャーンだ。質問は許さない。わかったら各々配置につけ。私からは以上だ。」

白兎

「いっけな~い、遅刻遅刻!  このままじゃ、女王様に怒られちゃうよ。それどころか首になっちゃうかも?! いや、首ならまだいい。きっとこの白い毛皮が気に入らないから、血で赤く染めてやるって言って首をはねられるんだ! うわあ~、急げ急げ! ん? 君、誰? すまないが、あいにく今は君に構ってる暇はないんだ。またね!」

 


・チェシャ猫


「ではここで、謎謎と洒落こもうじゃないか。パンはパンでも、食べられないパンはなーんだ? フライパン? ブッブー。正解は…腐ったパン、でした☆ ひねくれてる? ははっ、そんなに怒るなよ。う~ん、もうちょい簡単な方が良かったかかな? でも、あんたの悩む顔って面白いからさ。もっと俺を楽しませてくれよ。俺が飽きるまで一緒に遊んでくれるよね?」

・帽子屋

「やあ、お嬢さん。なんでもない特別な日を私と一緒に祝おうじゃないか。今日が君の誕生日。全然違う? そうだろうな、私が今決めた。バースデーガールにはこの特別な帽子を授けよう。うん、よくお似合いだ。さあ、紅茶を飲むがいい。夢のような世界で、面白おかしく過ごそうじゃないか。」

・女王


「首をはねよ。聞こえなかったのか? 首をはねよと申したのじゃ。何?裁判をしてからでないと死刑にはできぬ……とな? うむ、面倒じゃな。では、クビにせよ。わらわの前に赤ではなく白を持ってきた罰じゃ。どうせならわらわの好きな赤で染めてやろうと思うたのに…残念じゃなあ。何をグズグズしておる。とっととわらわの前から失せろ。」

・芋虫

「ふうー。ああ、失礼。煙たかったかな? して、お前さんは誰だい? ほう、お困りのようだね。随分と深刻そうだが、なに。大きさくらいどうって事ないだろう。蝶もサナギも芋虫も、姿形は変わっても、どれも私。それと一緒だ。お前さんの足元にあるキノコをお取り。それを食べれば、お困り事は解決するだろうさ。」

・双子


〇:「こんにちは。僕はトゥイードルダムで、こっちがトゥイードルディー。」

▲:「違うよ兄弟。入れ替わりごっこはもう終わっただろ?」

〇:「あっ、そうだったね。ごめんごめん。」

▲:「僕達退屈で仕方なかったんだ。お姉さん、僕と遊んでくれるよね?」

〇:「えっ、ずるい! 僕と遊ぼうよ。」

▲:「じゃあどっちがお姉さんと遊ぶか決闘だ。」

〇:「いいだろう。って事でお姉さん、ちょっと待っててね。」

・眠りネズミ

「ふわあ……はあ、また寝てた。だって、眠いんだもん……仕方ないよね。ちょっとお、君……起こさないでよ。せっかくぐっすり寝てたのに。え、ティーポットの中? うん、ちょっと窮屈だけどあったかくて……気持ちいいよねえ。うーん、これで誰にも邪魔されずに寝れる……おやすみなさい。」

・三月ウサギ

「よっ、嬢ちゃん。イカれた茶会へようこそ。歓迎するぜ。まずは手始めに、紅茶を……おおっ、あっつ。さあ、どうぞ。なーんて、あげると思った? 残念でした。あ、そうだ。ワインなんていかがかかな? ああ、でも嬢ちゃんにはまだ早かったかぁ。すまんすまん。おや?いいねえ、そのムッとした顔。もっと、からかいたくなってくるよ。」

 

 

・ゾンビ化の瞬間

 

「ここは俺(私)が! くそっ、アイツら次から次へと湧いてきやがる。おい、お前は早く逃げ―うわあああああ! がはっ……ぐっ……ううっ……噛まれた、か。何を、してる。早く……撃て。俺(私)が、ゾンビにならないうちに……早ぐう……ごろぜ……ォ……ォ……ヴォ……ォォォォォ……オマエモ……ゾンビニシテヤル……ヴヴォォォォオ~~!」​​

恋愛、胸きゅん

・秘密のささやき

「しーっ! 静かに。ダメだよ。今外に出たらみんなに見つかっちゃうけど……いいの ?こんなとこ見られたら、俺(私)たち付き合ってる、って誤解されちゃうね。それとも君はそっちの方がいいのかな。……まあ、俺(私)は嬉しいけど。」

・待ち合わせ

「あっ、こっちこっち! ううん、今来たところだよ。君だって
十分も早いじゃん。えへへ……あのね。ホントは三十分前に着いてた。だって早く会いたかったんだもん。だめ? ……なんか照れるね。じゃあ行こっか。ほら。何?って、手だよ。はぐれたら大変だから……手、繋いでいこう?

・水族館デート

「へえ、水族館かあ。久しぶりに来たかも。ねえねえ、君は何が好き? え、シャチ! かっこいいよねえ。え、俺(私)? 俺(私)は……(口ごもりながら)ペンギン、とか?……うるさいな、子供みたいで恥ずかしいし、あんまり言いたくなかったけど……君ならいいかな、って。そんなことより! どこから回る? あ、人が多いからさ。はぐれたら大変だから、手。絶対に、離さないでよね。

・デートの休憩

「少し歩き回って疲れたね。足、大丈夫? 服(プラン)も頑張ってくれるのは嬉しいけど……無理してないか、少し心配だったから。あ、アイス買ってきたんだけど、食べる? はい、あーん。いやいや、そんな照れないでよ。あ、付いた。えへへ……頂き。うん、甘い。」

・嫉妬

「もういい加減にしてよ! 口を開けばあの人あの人って……君にとって、私(僕)って一体何なの? 私(僕)は君の特別じゃなかったの……? もうあいつと仲良くしないでよ。私(僕)だけを見てよ! それとも私(僕)にヤキモチ妬かせたくてわざとやってるの? 私(僕)の一番は君だよ。2番も3番もいらない。君も同じ気持ちじゃなかったの?

・典型的ツンデレ

「はぁ? 何勘違いしてんの。あんたの事が好きとか冗談に決まってんじゃん。あんたみたいに誰にでも優しい奴なんか……好きになっても辛いだけだから、絶対好きになんかならないし。何でもないよ、ばーか。……え?何でそんなに寂しそうな顔するの? あーもう! あんたの事……本当は好きだよ。はあ……なんでこんな奴のこと好きになっちゃったのかな。」

・酔った勢いで告白

「えへっえへへ…今日も可愛い(カッコイイ)なあ。え? 酔ってないよ。うん酔ってない。まだ三本目とかだもん。全然でしょ? 今なら何でも言えちゃいそう。へへっ。あのね……だーいすき♡僕(私)と付き合ってよ。知ってる? 酔ってる時って、普段思ってることが口に出ちゃうらしいよ。だから……そういうこと。この気持ちは、本当だからね。」

・床ドン

​「わっ! あいたた……ごめん、大丈夫? って、わっ! あ、あ、あ、これは……その! お、重かったよね。今どくから。え、そりゃ、慌てるよ。だって、床ドンなんて……初めてだし。君だって顔真っ赤じゃないか。

・顎クイ

「ほら、上向いて。向いてくれないの? なら、これならどう?うん、顎クイってやつだね。どう? ドキドキした? このまま目閉じてみよっか。いいから、早く。ぷっ……あはは変な顔! あ、こら怒らないで。はい、お詫びに。……(キス)

・肩ズン

「あ~……今日も一日、つ、疲れたあ……。ね、一つだけわがまま言ってもいい? 肩、貸して。はあ~……落ち着く。あ、重かった? ごめんごめん。ふふっ……不思議だな。こんな情けない姿、いつもなら誰にも見られたくないはずなのに……。君の前だと、意地張るのもなんか馬鹿らしくなっちゃうんだよな。へへっ。

・二の腕を引っ張ってキス

「待てよ! 行くなっつってんだろ!(二の腕を掴む)……(キス)ああ、そうだよ……キスしたんだよ。いちいち言わせるよ…ったく。お前がそんな寂しそうな顔してたのが悪いんだろ。そんな顔させたまま……行かせられるかよ。

・なろ抱き

「寒い? でもさ。……ほら。こうしてると、あったかいだろ。えへへ、お前ってやっぱ小さいんだな。なんか、女の子……って感じがする。守ってやらなきゃな、って。はあ~、顔見られなくて良かった。あーもう、振り返るなよ! 俺、絶対今にやけてるもん。」

​・俺コス

「うわぁー、風強いな。大丈夫か? って、震えてんじゃん。あっ、そうだ。ちょっと待ってて。はい、これ着て。いいから、いいから。俺はこれくらい、平気だからさ。だいぶ丈が長いけど……うん、よく似合ってるぞ。へへっ、お前が暖かそうで良かった。」

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