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原作は小説「アレス武勇詩(ハマーサ)~捨て駒姫は自由に焦がれる~」(作:桜井苑香)
※カクヨムにて掲載中。
~あらすじ~
アレス王国の忘れられた十三人目の姫・シエナ。不吉だと王家から見捨てられ辺境に飛ばされたはずが、なぜか王都に呼び戻されることに。護衛騎士らと共に出発したシエナだが、道中で敵対する東の蛮国「アル・シャンマール」の者に捕まってしまう。
アル・シャンマールの若き王・ザイドは、長きにわたる戦争を終わらせるために、彼女を交渉の道具に使おうとしていた。しかし彼の打算のない優しさ、それまでのアレス至上主義を覆すような考え方に、シエナは戸惑いを覚えながらも徐々に惹かれていく。
一方、シエナとはぐれた彼女の護衛騎士・リュシアンは、彼女への忠誠を誓ったゆえに、単身で敵国に乗り込もうと画策していた。
―それぞれの正義がぶつかり合う中で、二つの国はシエナを巡ってどう動くのか。

キャラクター一覧
※タップすると全体が見られます。
イラスト:るか様
シエナ
リュシアン
ザイド
アイシャ
セシル
ミレイユ